ドイツではじめての地下鉄!興味津々の無鉄砲姉妹

家主さんの後を追って、 ドイツ ではじめての 地下鉄 に乗った無鉄砲姉妹。

日本のような改札がないことは、コスモはすでに大学時代の卒業旅行先であるウィーンで体験済みだ。

乗車券に入場の日時を刻印する機械。▼の下のところに乗車券を入れると、日時が刻印される。この刻印がないチケットは無効。見つかったら罰金だ!

本来は購入した切符(有効時間が異なる)を改札口のところにある機械に差し込み、日時の刻印をいれることで有効になる。

しかし家主さんのチケットはそれも不要なので、スルー。

私たちもそもそもバイエルン・チケットだしスルー。

そんなわけで、ドイツで初の地下鉄体験です!

向かい合わせの席ばかりなのがとっても新鮮。

あと、海外の地下鉄ってめちゃくちゃ汚いイメージ(←偏見)だったけど、ウィーンにしてもドイツにしても全然綺麗だなーって感じだった。

ちなみにこんなステッカーもあった。

車内での喫煙および飲食禁止ステッカーだけど、なんかかわいい(とくにアイス)。

アルコールとタバコは厳禁!ってかんじだけど、アイスやハンバーガーは「食べないでくださいね」(BITTE NICHT)って感じで少しやわらかい禁止になっている。

ところで、私たちも後で知ることになるが、ドイツ人はアイスクリームが大好きだ。

お店に入るために長蛇の列なんてなかなか作らないというドイツ人だけど、アイスクリームは別らしく、わりといつでも人が並んでいる。夏場なんて本当に長蛇の列。

それに、日本みたいに若い子ばかりが食べるのではなくて、老若男女問わず食べている。

老夫婦が2段重ねと3段重ねのアイス(しかもホイップのせ)を食べているときのほほえましさったらない!

道を歩けばアイス屋にあたるし、アイスを食べている人とすれ違うのだ。

そんなドイツだからこそ、こうやってステッカーで禁止していても、車内でアイスを食べている子どもはちょいちょいいるんだよなー。

でも注意しているひとは見たことない。

あ、この絵の感じでいうと、アイスが垂れるのが問題なのであって、垂れてなければ言いということなのか・・・?

まあ、アイス大好きな私たち無鉄砲姉妹としては、アイスを愛するドイツ人の姿は大好きです。

と、脱線したが、私たちのドイツ地下鉄初体験は一瞬で終わってしまった。

なんせ、たった1駅で着いてしまったのだ。

もうちょっと乗っていたかったなー、なんて思いながら地上に出ると、そこにはかわらしい公園が。。。

えっ、のどか・・・!素敵!!!!

地下鉄から外の世界へと、いとも簡単に興味の対象が移ってしまった単純な無鉄砲姉妹なのだった。