いざや、ニュルンベルク 旧市街地 へ!ざっと見!前編

家主さん一家に連れられて、次は念願の ニュルンベルク 旧市街地 ( Altstadt ) へ!

無鉄砲姉妹、一応そのつもりで出発したものの、のんびり南町探索をしたものだから、すっかり今日はこの南町探索だけで終わると思っていた。

しかし!!ドイツ人のバイタリティを甘く見ることなかれ!

このときすでに17時半過ぎだったが、来てしまった。

そう・・・あれほど憧れ、幾度となく旅番組やネットで見た、

そしてなにより、歴史書のなかで敬愛するルネサンス画家デューラーが生きた・・・

あのニュルンベルクの旧市街地に来てしまったのだ!!!!!

降車駅は「Lorenzkirche」

地下鉄の駅名アナウンスに興奮するコスモ!

だってだって!あのローレンツ教会じゃないですかっ!!!!

そして地下鉄の壁には・・・

Lorenzkircheの地下鉄駅構内。おお・・・雰囲気が素晴らしい。

デザインがおしゃれー!!!!

壁までも素敵じゃないか!!

それにしても、あんなに歴史書ででてきた、ニュルンベルクの双子の教会、ローレンツ教会とゼーバルト教会のあのローレンツ・・・!!!

あのローレンツ教会の名を冠した地下鉄に、私たちはいるのだよ、テン!

と、コスモがうざい感じになってきたところで、地下鉄から地上に上がってみると・・・!

わーーーーーーお!!!!!

ローレンツ教会(St. Lorenz)

想像以上に・・・

どーーーーーーーーーん!!!!!

地下から上がってきてこれが「どーん」は・・・やばいな、衝撃が。

もちろん、ケルン大聖堂とかとは比べものにならないくらい小さいわけだが、

小さいっていったって、尖塔の高さで行ったら81mくらいある教会なわけで、普通の教会と比べたらかなり大きいわけで・・・!

聳え立つ、としかいいようがない!こんなのがぼんぼん立っている所、それがヨーロッパ!

無鉄砲姉妹が驚いているのを嬉しそうにしつつも、まあすっかり見慣れてしまってまって家主さんたちはローレンツ教会の前をさっさと通り過ぎる。

興奮さめやらぬ私たちは、ローレンツ教会に後ろ髪を引かれつつも家主さんのあとを追う。

歴史的建造物はもちろんだけど、小さなお店や道端の彫刻など、なんにでも興奮してしまう無鉄砲姉妹!

ミュンヘンのときも相当興奮したけれど、ニュルンベルクには特別な思い入れがあるだけにすべてが一等素晴らしく見えるのだろうか。。。

と、そんな感慨に浸っていると、ひょいっと、それこそ本当に「やあ、ぼくだよ」みたいな軽いのりで(?)、私たちがとても見たいと思っていた建物が目に飛び込んできた。

ハイリヒ・ガイスト・シュピタール (Heilig-Geist-Spital)

聖霊施療院 (Heilig-Geist-Spital , ハイリヒ・ガイスト・シュピタール

聖霊施療院と訳される、 ハイリヒ・ガイスト・シュピタール (Heilig-Geist-Spital)だ。

かつては福祉施設だったそうで、ニュルンベルクの観光名所の1つ。いまはレストランが入っているらしい。

実はここ、テンにとって思い入れがある場所だ。

かなり前に、iPhoneの壁紙を探して適当に画像検索していたところ、偶然この ハイリヒ・ガイスト・シュピタールの写真を見つけた。

そのときはニュルンベルクの建物だなんて全く知らなかったのに、テンはいたく気に入り、長い間、この建物を待ち受けにしていた。

ある日、偶然この写真がニュルンベルクにある歴史建造物の写真だと知って、「これもまた何かの縁だ!やはりニュルンベルクに行かねば!」とテンに思わせたのだった。

そんなわけで、長らくテンの待ち受けだったこの建物を見るのを楽しみにしていたのだが、これまたひょいっと、すごーく自然に建っていた。

教会にしてもこうした建造物にしても、なんというか、日本とは違って、ここからここまでが観光地~みたいに隔離されていないで、生活の中にそのまま、自然にあるんだなあ、というのが印象的だった。

それにしてもペグニッツ川の中州にかけて、橋のようにかかっているこの建物、水面に鏡のように綺麗に反射していて、本当に綺麗な建物だ。

さらに晴れた日のハイリヒ・ガイスト・シュピタール。本当に鏡に映っているようで、本当に美しい。

と、ここで家主さん。

「そこに、キングサイズで安いイタリアンアイスのお店があるけれど、君たちも食べてみたら?」

とのことだったので、アイス大好きな無鉄砲姉妹はもちろんYES!

人がいっぱい並んでいるなか、少し怒ったような声のおばさんの店員さん。

イタリアの方のようで、ドイツ語のアクセントがイタリアっぽい。

(↑ドイツ語もイタリア語も喋れないけれど雰囲気が笑!)

それにじゃっかんビビる無鉄砲姉妹。

しかし順番が来て、英語で注文してみるも、問題なく購入成功!

ラズベリー味とストロベリー味を購入!

(ちなみにコスモはこの世のありとあらゆる食べ物の中で一番ラズベリーを愛している。)

このお店!キングサイズで安くて美味しい!(写真は冬に撮影したので行列はない。)

おお!確かにキングサイズな大きさ!

これで1つ1.4€!!!!!(当時のレートで160円くらい!)めちゃくちゃ安い!

さっそく一口。

う・・・う・・・うまーーーーい!!!!

なめらかで、甘さもちょうどよく、ベリーの味もしっかりして、とにかくうまい!

日本だと、小さいジェラートでも300円以上するからなぁ。

これが2人で2.8€(300円ちょっと)なら、毎日でも食べたい。。。

さて、ジェラートを堪能しつつ、さらにほんの少し進むと・・・

またか!!

またなのか!!!

「あら、どうしたの?」

くらいのノリでここに来てしまった。

そう、そこは世界一有名なクリスマスマーケットが開催され、クリストキントによる開幕宣言で有名なフラウエン教会(Frauenkirche)が建つ、ニュルンベルクの中央広場(Hauptmarkt)だった。

ニュルンベルク中央広場(Hauptmarkt)

クリストキントによる開幕宣言で有名なフラウエン教会(Frauenkirche) 。

ローレンツ教会と比べるとかなり小さめだけれど、フラウエン教会=聖母教会らしい、女性的な印象の美しい教会だ。

そして振り返るとそこにはこんなものも。

美しの泉(Schöner Brunnen)

これは美しの泉(Schöner Brunnen) と呼ばれる水場。近づくと、こんなに豪華絢爛です。

金色の装飾と色鮮やかな彫刻が輝く、豪華絢爛な 美しの泉(Schöner Brunnen)。

この鉄柵にはあるおまじないも存在するのですが、それについてはまた後日。

ニュルンベルクの中央広場(Hauptmarkt)

なんてことだ。ローレンツからここまで、アイス買ったのとかを除けば15分もかかってないんじゃないだろうか。

それなのに、どれだけ見所があるんだ、ニュルンベルク!!!!!

感嘆の吐息を洩らす無鉄砲姉妹。

そんな私たちに家主さん。

「さあ、まだまだ先へ行こうか」

息を呑む無鉄砲姉妹だった。

《中編へ続きます!》